URL短縮がもっと簡単に!Chrome拡張機能で短縮URLをワンクリック作成&コピー

長いURLをSNSやメールなどでそのまま共有すると、見た目がすっきりせずスペースも無駄になってしまいます。

そんな時に役立つのが「短縮URL」ですが、毎回専用サイトでURLを短縮すると少し面倒に感じるかもしれません。

そこで今回は、簡単に短縮URLを作れるChrome拡張機能「URL短縮 – 自動コピー」を使って、X.gdサービスを利用したURL短縮の方法をご紹介します。

この拡張機能を使えば、サイトを毎回訪れる必要がなく、1クリックで短縮URLを取得できます!

目次

X.gdについて

X.gdは日本企業が運営している無料のURL短縮サービスです。

会員登録不要シンプルかつ使いやすい設計が特徴で、アクセス解析機能も備わっています。

短縮URLがクリックされた回数や、アクセス元の情報を確認することができるため、マーケティングやプロモーション活動に役立ちます。

これにより、リンクのパフォーマンスを測定したり、どのリンクがユーザーに興味を引いたかを把握することができます。

完成イメージ

(Googleマップでは画面左側のリンクコピー欄で短いURLが表示できますが、例として上部の長いURLを使用)

Chrome拡張機能のアイコンをクリックするだけで、短縮URLを作成・コピー
短縮URLツール「X.gd」は会員登録なし・無料で利用可

Chrome拡張機能「URL短縮 – 自動コピー」をインストールすると、ツールバーにアイコンが追加されます。

このアイコンをクリックするだけで、現在のページのURLを短縮し、自動的にクリップボードにコピーされます。

これで簡単に短縮URLを取得して、すぐにSNSやメッセージアプリなどに貼り付けて共有できます。

手順

STEP
Chromeウェブストアにアクセス

Chromeウェブストアにアクセスし、「URL短縮 – 自動コピー」拡張機能を表示させます

その後、「Chromeに追加」ボタンをクリックします。

STEP
拡張機能を追加

拡張機能を追加」をクリックします。

ツールバーにアイコンが追加されたら設定は完了です。

STEP
短縮URLの生成方法

短縮したいURLが表示されているページで、Chromeツールバーの拡張機能アイコンをクリックします。

すると、自動的にX.gdを利用した短縮URLが生成され、すぐにクリップボードにコピーされます。

短縮前・後のURL比較

短縮前

https://www.google.com/maps/dir/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%A7%85,+%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%80%81%E3%80%92100-0005+%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%8D%83%E4%BB%A3%E7%94%B0%E5%8C%BA%E4%B8%B8%E3%81%AE%E5%86%85%EF%BC%91%E4%B8%81%E7%9B%AE/%E6%B5%85%E8%8D%89,+%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%80%81%E3%80%92111-0032+%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%8F%B0%E6%9D%B1%E5%8C%BA/%E5%85%AD%E6%9C%AC%E6%9C%A8%E3%83%92%E3%83%AB%E3%82%BA,+%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%80%81%E3%80%92106-6108+%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%B8%AF%E5%8C%BA%E5%85%AD%E6%9C%AC%E6%9C%A8%EF%BC%96%E4%B8%81%E7%9B%AE%EF%BC%91%EF%BC%90%E2%88%92%EF%BC%91/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%BF%E3%83%AF%E3%83%BC,+%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%80%81%E3%80%92105-0011+%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%B8%AF%E5%8C%BA%E8%8A%9D%E5%85%AC%E5%9C%92%EF%BC%94%E4%B8%81%E7%9B%AE%EF%BC%92%E2%88%92%EF%BC%98/@35.6877254,139.7218896,13z/data=!3m1!4b1!4m25!4m24!1m5!1m1!1s0x60188bfbd89f700b:0x277c49ba34ed38!2m2!1d139.7671248!2d35.6812362!1m5!1m1!1s0x60188ec2047f5333:0x7c84fd3881c74067!2m2!1d139.7958849!2d35.7185858!1m5!1m1!1s0x60188b771049dc33:0x5bfe0248594cc802!2m2!1d139.7300767!2d35.6602384!1m5!1m1!1s0x60188bbd9009ec09:0x481a93f0d2a409dd!2m2!1d139.7454329!2d35.6585805?entry=ttu&g_ep=EgoyMDI0MTAyOS4wIKXMDSoASAFQAw%3D%3D

短縮後

https://x.gd/MDyqI

生成された短縮URLはクリップボードにコピーされるので、そのまま必要な場所(SNS、メッセージアプリ、メールなど)に貼り付けて使用できます。

この操作を行うだけで、リンク共有が簡単にできるようになります。

短縮URLのメリット・デメリット

メリットデメリット
リンクの省スペース化
クリック数の計測
リンクの管理
リンク先の信頼性がわかりにくい
サービス停止のリスク

メリット

リンクの省スペース化

短縮URLを使うことで、リンクが短くなり、SNSやメールでの共有がしやすくなります。

特に文字数制限のあるSNSでは、短縮URLの利用は大きなメリットです

クリック数の計測

X.gdのような一部の短縮サービスではクリック数やクリック元の情報を確認できるため、マーケティングや分析に役立ちます。

リンクの管理

短縮URLは管理がしやすく、複数のリンクを用途別に使い分ける際にも便利です。

デメリット

リンク先の信頼性がわかりにくい

短縮URLはリンク先が見えないため、受け取る側が不安に感じる場合があります。

知らない短縮URLからはアクセスを控える人もいます。

サービス停止のリスク

短縮URLサービスが終了すると、リンクが無効になるリスクがあります。

まとめ

Chrome拡張機能「URL短縮 – 自動コピー」を使えば、毎回サイトにアクセスしてURL短縮の必要がなくなります。

SNSやメールでの共有が楽になり、リンク管理もスムーズにできます。


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