GA4データをスプレッドシートに連携する方法：Googleアナリティクス公式アドオンを使った手順

「拡張機能」から「Google Reports Builder」を選択し、「Create New Report」をクリックして新しいレポートを作成します。

GA4プロパティにアクセスするために、Googleアカウントの認証を求められる場合、指示に従って認証を行います。

スプレッドシートの右側にレポート設定画面が表示されます。

レポート名を入力:

任意の名前を入力して、レポートが何を示しているかを明確にします。

アカウントを選択

取り込むデータに関連するGoogle Analyticsアカウントをプルダウンリストから選択します。

プロパティを選択

レポートで使用したいプロパティをプルダウンリストから選択します。

開始日と終了日の設定

取得したいデータの期間を設定します。

• today （今日）
• yesterday（昨日）
• NdaysAgo（〇日前）
• specific date （特定の日付）

「specific date」を選択した場合、カレンダーから日付を選択できます。

ディメンション

ディメンションは、データを分類またはカテゴリ化するための属性や基準になります。

取得したいデータのディメンション（例：日付、地域など）を選択します。

メトリクス

メトリクスは定量的なデータを表す指標になります。

取得したいデータの指標（例：ページビュー数、ユーザー数など）を選択します。

フィルターの設定

レポートで特定のデータを抽出するためのフィルターを設定します。

例えば、「特定の地域からのアクセスのみを表示」や「特定のページのみを対象とする」など、必要に応じてフィルターを追加して、分析対象を絞り込むことができます。

各項目の設定ができたら、「Create Report」ボタンをクリックしてレポートを作成します。

新しいシートが作成され、指定した指標やディメンションに基づいたレポートの設定情報が書かれています。

「拡張機能」から「Google Reports Builder」を選択し、「Run Reports」ボタンをクリックすると、GA4のデータが指定された形式でスプレッドシートにインポートされます。

例えば、特定期間のページビューを見たい場合は以下のように設定します。

レポート内容

日ごとのページビュー数と指定した期間の合計ページビュー数が表示されます。

「拡張機能」から「Google Reports Builder」を選択し、「Schedule Reports」ボタンをクリックします。

プルダウンリストから更新頻度を選択します。

• never　（送信しない）
• every month　（毎月）
• every week　（毎週）
• every day　（毎日）
• every hour　（毎時）